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ICANNが第1回新gTLDオークションを実施

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ICANNは2014年6月4日、新gTLD申請の競合を解決するための第1回「新gTLDラストリゾートオークション」を開催しました。このラストリゾート(最後の手段)オークションは、新gTLD申請者が他社との競合を解決する最終的な選択肢となっています。競合は申請者同士の交渉等によって解決することが期待されていますが、それができない場合には、強制的にICANNラストリオゾートオークションに持ち込まれます。
ICANNオークションについては、これまで長い間プロセス策定が完了しない状態となっていましたが、この第1回オークションをもって、ようやく実質的な活動が始まった形です。今回入札対象となったのは、「.信息(xn--vuq861b)」、中国語で「info」を表す文字列です。オークションに参加したのは、「.信息」の申請者として「競合文字列の組(Contention
Set)」に入っているAfilias LimitedとBeijing Tele-info Network Technology Co.,
LTDの2社でした。
オークションの結果「.信息」を獲得したのはBeijing Tele-info Network
Technologyで、落札額は60万米ドルでした。ICANNによれば、最高値はBeijing
Tele-infoが提示した90万米ドルでしたが、最終的にはオークションルールに従って2番目に高い値での決着となりました。
Afiliasは.infoを管理する大手レジストリですので、中国語版.infoとも言える「.信息」をこの程度の金額であきらめたのは非常に不思議な感じがします。なお、オークションの収益はICANNの基金に入りますが、基金の使途は指定されていません。
今回のオークションは、ICANNの新gTLDプログラムの一環として初の事例となりました。今後のオークションは、2015年前半にかけて毎月1回のペースで開催される予定です。

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インターネット史上最大のドメイン名空間拡張によりベンチマークを達成

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新gTLDの委任が100件を突破

ICANNは、インターネットのルートゾーンに登録された新gTLDの数が100個に達したと発表しました。ルートゾーン登録は、新gTLDを管理するレジストリがドメイン名登録を受付開始する前の最終段階となります。
ICANNグローバルドメイン部門プレジデントであるAkram Atallah氏とgTLD運用担当ヴァイスプレジデントのChristine Willett氏は、「gTLDの数は、ほんの2~3カ月前に比べてほぼ5倍にまで増加しました。つまり、消費者の選択肢も増えたということ。これはICANNの新gTLDプログラムだけでなく、インターネット全体にとっての歴史的マイルストーンです。新たなドメインはオンラインの世界に革新をもたらすでしょう。」とコメントしました。
ドメインネームシステム(DNS)の大規模な拡張は、インターネット創設以来最大の変化の1つと言えるでしょう。これに加え、200件を超えるレジストリ契約(RA)が、すでにICANNと新gTLD申請者との間で締結されています。 新gTLDのルートゾーン登録は、今後も定期的に実施される予定です。
弊社のレジストラであるゴンベエドメインでは国内最大500種類以上のドメインを販売、「.みんな」「.moe」「.earth」などの700種類以上の新gTLDも 順次販売を開始しています。販売開始直後であれば、お好きな文字列を確実に取得できるチャンスです。この機会をお見逃し無く。
■ドメインのお申込みはこちら(「こちら」のリンク先:http://www.gonbei.jp/index.html)
■現在受付中の新gTLDはこちら(「こちら」のリンク先:http://www.gonbei.jp/tld/tld_sunrise/index.html)

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新gTLDに備える3つの簡単ステップ

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大量の新トップレベルドメイン(新gTLD)の創設は、2009年以降ずっと議論が続けられてきたテーマです。そして今年になってようやくその検討が結実し、いくつかの新gTLDが使えるようになってきました。ドメインブームが今まさに始まったのです。
新レジストリサービス事業者のDonuts Inc.は、新gTLD空間拡大のけん引役となっている会社です。同社は307個もの新gTLDを申請しており、インターネットへの新gTLD投入を先導していると言っても過言ではありません。今週、同社が申請した新gTLDのうち15個がルートゾーンに追加されました。ドメイン名登録申請を受け付けている新gTLDは今のところ全部で31個ですが、ブランドをビジネスに活用している企業にとっては、登録を検討すべきドメインは31種類にのぼります。そして、この数字は今後すぐに600以上に増えることになります。
そこで、新gTLDの急増に備えるための簡単なステップを3つご紹介しましょう。

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新gTLDが続々登場、まもなくユーザーの利用も可能に

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ICANNは本日、さらに9つのgTLDをルートゾーンに追加したと発表しました。ユーザーを対象としたこれらドメイン名の提供も、今後順次始まることになります。今回の9つを含め、これまでにルートゾーンの委任が完了したgTLDは以下の通りです。
これらのgTLDでは、商標権を有するユーザーの場合は早くて11月末から、商標登録した名称のドメイン名登録が可能となります。また、一般のユーザーが登録できるようになるのは、2014年1月からとなる見込みです。
新gTLDのドメイン名登録は、Gonbei Domainでお申込みいただけます。今後も新しい情報が入り次第、随時お伝えしていきます。

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新gTLDの委任プロセス、ようやくスタート

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新着情報:
2013年10月24日  ICANNは米国時間23日、インターネットルートゾーンデータベース(※)に、下記4つの新ドメインを登録したと発表しました。ICANNの規定により、実際にこれらのドメインが利用開始されるのは11月中旬となる予定です。
※ ルートゾーンデータベース:http://www.iana.org/domains/root/db
 
Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)と新gTLDレジストリによる初めての契約は、2013年7月のダーバン(南アフリカ)公開会合の場で締結されました。この署名式にはレジストリ4社の代表が招かれ、それぞれが檀上で契約書にサインしました。ICANNにとってこの契約締結は重要な節目となり、また、新gTLDの導入が順調に進んでいることをコミュニティにアピールするものともなりました。加えて、ICANNはこの時、以後1週間あたり20件程度のペースでレジストリ契約締結を実施していく予定であると宣言しました。
しかし、その後の契約締結は予想通りに進みませんでした。次の12件の契約が締結されるまでには、ダーバンの署名式から実に1カ月以上を要しました。本日現在も、契約締結を済ませた新gTLDは合計70にとどまっています。
こうした停滞には、一部のコミュニティ関係者がICANNに指摘した「名前衝突」発生のリスクが関係していると思われます。名前衝突とは、内部ネットワーク用に使われているドメイン(一般に.mail、.home、.corpなど)と同じ文字列が新gTLDとして委任されると、内部ネットワークでのそれらドメインに対するクエリがインターネットに出てしまった場合にルートの新gTLDと衝突するという問題を指します。この問題を懸念する関係者は、DNSの安全性と安定性が保証されるまで新gTLD導入を遅らせるようICANNに求めています。

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新gTLD最新動向:初期評価の結果

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ICANNによる新gTLD申請の審査は、現在も着々と進行中です。2013年7月4日(JST)時点で、全申請数の半数を超える優先番号#1100までの新gTLD申請について、すでに初期評価の結果が発表されています。
日本からは、インターリンクの新gTLD申請が最も早く初期評価に合格しました。すでに「.earth」と「.moe」が合格しており、最近では7月4日に「.site」も審査を通過しました。今後は8月の第1週目に、コミュニティTLDとして申請している「.osaka」の評価結果が出る予定です。
本日までに確認された初期評価の概要は、以下の通りです。
全新gTLD申請:1,930件

初期評価の結果が出た新gTLD申請:1,100件
合格:1,006件
不合格となり、拡張評価を受ける権利を獲得:10件
申請者が取り下げた申請:93件
要件を満たさず「承認されない」との判定を受け評価完了前に終了した申請:2件(*)

* 2件出ていた「.africa」申請のうち1件および「.gcc」
日本からの新gTLD申請:71件

初期評価に合格した申請:33件
初期評価が保留されている申請:4件
申請者が取り下げた申請:2件(「.olympus」および「.普利司通 (ブリヂストンの中国語表記)」)
初期評価の結果が出ていない申請:32件

ICANNは現在、残りの約800件の申請について初期評価を行っています。全申請の初期評価が完了するのは、8月中旬となる見込みです。

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ICANNの独立申立人、24件の新gTLD文字列に対して異議申立て

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2013年3月12日、インターネットユーザーや一般企業などにより寄せられた新gTLD文字列に関するパブリックコメントの内容を踏まえ、ICANN指定の独立申立人(Independent Objector)であるAlain Pellet教授は、合計24件の文字列に対して正式な異議申立手続きを取りました。
これらの異議申立の仲裁機関として国際商業会議所(International Chamber of Commerce)が指定されており、「.med/.medical」や「.health」などの医療関連用語、更には「.amazon」など地域名称と同一あるいは類似する企業名の新gTLDなどが申立の対象となっています。
以下、今回申立てを受けた24件の文字列となります:

コミュニティ基盤に係わる文字列に対する異議申立:

公共利益に係わる文字列に対する異議申立:

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ゼネラル・モーターズは、新gTLD「.GMC」の申請を取り止めた

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現在、ICANN(インターネット上のドメインを管理する国際機関)において新gTLD審査プロセスが進んでいますが、米自動車大手ゼネラル・モーターズは、新gTLD「.GMC」の申請を取り止めた模様です。
このような撤退は新gTLDプログラムにおいて15回目、自動車業界では初めてのケースです。
同社は世界中で「GM」として知られていますが、2文字の文字列は許されていないため、「.GMC」を商標的に運用する予定だったと推測されます。さらに、ブランド名である「.BUICK(ビュイック)」、「.CADILLAC(キャデラック)」、 「.CHEVROLET(シボレー)」、「.CHEVY(シボレーの略称)」なども申請していました。

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ICANN政府諮問委員会が145の新gTLDに早期警告

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gTLD(一般トップレベルドメイン)において、企業名、一般名称、地名なども使用できるとする拡張に伴い、1900件を超える申請があったと当サイトでもお伝えしましたが、ICANN内の組織である政府諮問委員会(GAC)は21日、145の新gTLDの文字列に対して242件の早期警告があったと公表しました。
詳細は以下の通りです。
 

企業が自社専用で申請した一般名称の文字列のうち、100件が早期警告を受けた。
オーストラリア政府が最も多い129件の早期警告を提出。
300件以上の申請をしたDonuts社が最も多い49件の早期警告を受けた。
31件の申請をしたDirecti社は全申請に対してアメリカ政府から警告を受けた。
Amazon社は28件の警告を受けた。(日本語ドメインは10申請のうち8件の警告)
Amazon社の競合相手であるGoogle社は5つの警告しか受けなかった。(.blog/.app/.cloud/ .search/.gmbh)
日本政府は日本の地名と被る「.date」及び中国企業が申請し日本語でも存在する文字列「.政府」に対して警告を出した。

 
全242件の早期警告は以下に掲載されています。

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ANA、トヨタら56社と新gTLDプログラム導入に反対! – 米上院委員会公聴会開催へ

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本日12月8日米国時間(EST)の午前10時より、米上院委員会にてICANNによる新gTLDプログラムの公聴会が開催されます。
今年6月に開催されたICANNシンガポール会議にて承認を受けた新gTLDプログラムですが、その後一部の業界団体から導入反対の声が上がっていました。その動きの中心となっていたのがANA – The Association of National Advertisers(全米広告主協会)です。先月、同協会はICANNの新gTLD導入反対活動を行うためにCRIDO – Coalition for Responsible Internet Domain Oversightという団体を結成しました。先月11月10日の段階で、CRIDOは47業界団体と40社の企業により構成されていましたが、その後メンバーは急速に増加しており、12月8日現在で98業界団体および56社が会員となっています。

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ICANN、新gTLD申請ガイドブックを公開!

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ICANN Releases New Version of the Applicant Guidebook (Image via http://newgtlds.icann.org/)

日本時間の昨日、ICANNにより新gTLD申請ガイドブック(募集要項)の最新版が公開されました。この度公開されたガイドブックですが、「最終版」と表紙に明記されておらず、Version 2011-09-19(2011年9月19日版)との記載があるにとどまっています。
これまで申請ガイドブックは今回のものを含めると8つのバージョンが公開されてきましたが、これまでと大きく異なるのは変更点が赤い文字で記載されている赤線版(Redline Verison)がリリースされていないことです。代わりに、今回のガイドブックと共に、変更点の概要 が公開されています。

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ICANN、新gTLDプログラムを承認。2013年より新しいドメインの利用開始へ!

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Boardvote-newtlds

2011年6月20日、ICANNシンガポール会議にて、理事会により新gTLDプログラムの導入が承認されました。これまでICANNにより度重なる延期が行われてきた同プログラムですが、ICANN理事会が各国政府の代表から構成されるGAC(政府諮問委員会)の意見を押切る形で、理事会の多数決により最終的な導入の承認が行われました。
今回の承認に伴い、早ければ2013年より「.GREEN」や「.LOVE」、「.SiTE」などの一般名称TLD(トップレベルドメイン)の他、「.CANON」や「.HITACHI」などの社名TLD、「.TOKYO」や「.NYC」、「.PARIS」などの地名TLDなど、様々な種類のドメイン名の利用が可能となります。

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新gTLD申請ガイドブック「非公式」最終版の内容

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日本時間の5月31日に、新gTLD申請ガイドブックの最新版が公開されました。
第7版目となる今回のガイドブックですが、ICANNシンガポール会議の初日である6月20日に開催される特別理事会においてその承認が検討されることになります。
表紙には、以下の注意書きが掲載されています。

「Potential applicants should be aware that this version of the Guidebook is for consideration and not yet approved. The proposed details of the New gTLD Program remain subject to further consultation and revision.」
【意訳】
このガイドブックはあくまでも現状で検討対象であり、未承認である。提案の詳細については、更なる協議の上改訂される。
リリースされたメッセージによると、次回の理事会の前日である6月19日にICANN理事会とGAC(政府諮問委員会)の合同会議が開催される事になっています。

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ICANN、新しい新gTLD募集要項を公開!

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SFO-GAC-Board

世界のドメイン名とIPアドレスを管理するICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、4月15日付で新gTLD申請ガイドブック討議草案を公開しました。
今回の討議草案は、政府諮問委員会とのディスカッション用ドラフトとなります。
申請期間が90日間から60日間に変更されている他、コメント期間を45日間から60日間に変更され、政府諮問委員会からの早期警告プロセスが盛り込まれるなど、変更点が多く記載されています。

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ICANN、ICMレジストリと「.XXX」の契約を締結

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昨今ドメイン名業界で話題となっている「.XXX」について、新gTLDプログラムの先駆けであると考える動きが一部にあります。
しかし、「.XXX」申請の歴史を振り返ると、今回の新gTLDのポリシー策定が開始される以前の2004年には既に申請が行われており、2005年6月に一旦ICANNにより承認されましたが、理事会によりレジストリ契約の締結を却下された経緯があり、今回の新gTLDとは大きく性質の異なるものであることは明白です。
ポルノ専用のドメイン名であることから賛否が分かれ、インターネットコミュニティやサービス対象となるアダルトコミュニティからも慎重な意見がパブリックコメントなどを通じて多く提出されました。
最終的に「.XXX」の申請者であるICMレジストリ(ICM Registry)は7年間ICANN理事会による承認を待ち続けたことになります。

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ICANNサンフランシスコ会議報告:「.XXX」の導入および新gTLDタイムラインの承認へ

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board-blog

2011年3月14日~19日にサンフランシスコで開かれた第40回ICANN国際会議では、ゲストとして元米国大統領
ビル・クリントン氏が登場し基調講演を行いました。
今回の会議では、新gTLD議論が行われ、新gTLD導入に向けたタイムラインが発表されたほか、「.XXX」トップレベルドメインの導入についても承認されました。
米国第42代大統領のクリントン氏は、任期中にICANNの設立に需要な役割を果たした経緯があります。今回の講演にて同氏はは自らを、「インターネット時代黎明期の大統領」と称し、「ICANNが全世界のユーザーに
対し、無料で自由なインターネットへのアクセス環境を保守し続けることが重要であること」および「ICANNを形成しているマルチステークホルダーモデルについて評価していること」などを強調しました。

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ICANN理事会 vs 政府諮問委員会 – 商標権者および地方自治体に朗報!?

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ICANN理事会と政府諮問委員会による会合が、2月29日〜3月2日までの3日間に渡りベルギーのブリュッセルで開催され、新gTLDプログラム導入について各国政府代表者から構成されている諮問委員会が行った提案に対して、集中的に協議されました。
同会合は、本来3月1日までの2日間での終了を予定していましたが、議論が長引いたため半日間延長されて行われました。
会合にて議論された内容は、主に以下となります。

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ICANNによる都市名TLDについての回答。「.社名」申請者もご注意下さい!

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本日、ICANNが公開したパブリックコメントのサマリーにて都市名TLDに関する興味深い内容がありましたのでご報告させて頂きます。
以下、資料からの抜粋となります。

原文:
What protections are provided for city names that are in a contention set because they are confusingly similar with another applied for TLD?

There is no priority given to an application for a city name with documentation of support or non-objection of an application for a generic or brand name with the same name, if both are submitted as standard applications. However, the ‘community’ designation for applications was developed to view such applications more favorably …

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新gTLD申請に向けての事前準備

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1月27日、第29回ICANN報告会にて、新gTLD申請に向けての事前準備についてのプレゼンテーションを行いました。当日の資料及び、ノートを公開致します。
UrbanBrain: New gTLD Program: Getting Ready
View more documents from Jacob Williams.

上記のリンクからPDFをダウンロードすることは可能です。

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新gTLDプログラム最新動向

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新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2011年は、いよいよ新gTLDの募集が開始される年となり、ドメイン名システムは大きな変革期を迎えることとなります。年明け第一回目となる今回の記事では、ICANNによる「新gTLDプログラムの最新動向」を掲載させて頂きます。

昨年秋口から12月にコロンビアのカルタヘナにて開催された第39回ICANN国際会議までの期間、新gTLDプログラムには大きな進展がありました。
中でも以下の2つの事項は、ドメイン名ビジネスの構造自体を変革することになることから、注目値することであるといえるでしょう。「.社名」を取得する企業の観点から考えてみたいと思います。

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ICANNカルタヘナ会議報告 – 新gTLDの商標保護問題について承認

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12月5日から10日にかけて、コロンビアにて開催された第39回ICANNカルタヘナ会議についてご報告させて頂きます。
今回のミーティングでは、今年の7月に登録が開始され、既に60万件以上のドメイン名が登録されているコロンビアの国別トップレベルドメイン「.CO」がメインホストとをつとめました。尚、「.CO」のレジストリシステムは弊社の提携先であるNeustar社が提携しており、近年最も成功しているレジストリの一つです。

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新gTLDパートナーの選択について

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今回は、2010年の10月21日にICANNにより公開された「New gTLD Budget(=新gTLD予算)」および「Delegation Rate Scenarios For New gTLDs(=新gTLDの委任シナリオ)」という資料についてご紹介させて頂きます。
これらのドキュメントは、新gTLD申請ガイドブックに付属されるかたちでICANNにより公開されている資料で、随時公開・アップデートされています。
資料のデータから、ICANNが想定している数値を算出し、新gTLDパートナーを選択する上でのリスクについて考えてみたいと思います。
まず、「New gTLD Budget」に注目してみたいと思います。資料には、以下の収支計画が記載されています。

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新gTLD申請ガイドブック(案)最終版について

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ICANNは日本時間の11/13(土)に新gTLD申請ガイドブック(案)(=Proposed Final AGB)の最終版を公開しました。現在、ICANN公式ホームページ上でパブリックコメントが募集されています。
事前に公開されたICANN理事会の決議内容が反映された今回の最終案ですが、例えば明確な申請受付期間の日付の記載が行われていないことや、商標データベースおよびソーンファイルアクセスに関する最終的な費用が記載されていないなど、最終案にふさわしい内容であるかどうかという点では少し疑問です。
いずれにせよ、来月の12月5日から10日のあいだに開催されるICANNカルタヘナ会議における議論に注目が必要といえるでしょう。以下、今回の最終案で変更された重要な点となります。

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新gTLD業界騒然!ICANN理事会がレジストリ/レジストラの相互所有を容認へ

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本日、先週の特別会議の議事録が公開されました。レジストリとレジストラ間の相互所有を認める件については、これまで過去2年間にわたり議論がなされていましたが、今回の理事会で相互所有が正式に認められることになった模様です。
企業が「.社名」を取得した場合は、ICANN公認レジストラの資格を取ることでドメイン名を直接販売できるようになります。つまり、レジストリサービスのみを外部委託することで、ドメイン名の登録を行うことができるようになります。

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ICANNによる発表!新gTLDの募集開始は来年の5月30日に決定

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10月28日(日本時間10月29日)にICANNの特別理事会が開催され、本日ICANN公式サイト上に決議事項が公開されました。
新gTLDに関する事項としては、垂直分離問題に進展はなかったものの、新gTLDプログラムの進行スケジュールが決定しました。

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IDN ccTLD ファストトラック: アラビア語ドメインなど、新たなドメイン名の利用開始へ!

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我々が最後にIDN ccTLD ファストトラックをアップデートしたのは8月です。それ以来、インド、イランそして 韓国が文字列評価段階を通過し、年末にも委任の準備が整うことになりました。
インドは、ヒンディー語、ウルドゥー語、テルグ語、グジャラート語、 パンジャブ語、タミル語、ベンガル語で「.バラート」(現地の言葉でインドの意味)を申請しています。
また、イランはペルシャ語(アラビア文字)で「.イラン」を申請し、韓国は韓国語(ハングル 文字)で「.韓国」を申請しました。

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9/24-25開催、ICANN集中会議の決定事項 − 「垂直統合問題」「地理的名称TLD」等

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ICANNコミュニティが待ち望んでいた、臨時のICANN理事会の集中会議が9月24日と25日の2日間に渡り行われました。今回のミーティングの焦点は、主に新gTLDプログラム実施にあたり障害となる主な問題の解決でした。
ICANN公式サイトのアナウンス内容によると、ICANN会長のPeter Dengate氏は、今回の集中会議で新gTLDプログラムについて進展があったことに言及しており、理事会からICANNスタッフに対して「追加の調査報告書」および「新しい申請ガイドブックの作成」を要求したとの事で、第39回ICANNカルタヘナ会議前に公開される予定です。
集中会議では、「地域名称」「新gTLD申請者サポート」「ルートゾーンスケーリング」「文字列類似性」「変形文字」「商標保護」「垂直統合」などの各トピックについての決定事項がありました。以下、申請者に直接関係のある3つの議題についてクローズアップさせて頂きます。

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ソマリアドメイン「.so」11月に登録開始へ

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ソマリア共和国の国別トップレベルドメインである.so(ドットソー)は、サンライズ期間(商標権者優先登録期間)からランドラッシュ(プレミアム価格先行登録期間)、一般登録開始までのラウンチスケジュールを発表しました。.soレジストリによると、.soトップレベルドメインは、今年の4月ICANNにより、同国の郵政電気通信省に再委任されたとのことです。弊社では、今年6月にICANNブリュッセル会場にて、.soレジストリがプロモーションを行っていたことで、.soについて初めて知りました。
11月1日に商標権者向けに優先登録が開始される見込みで、期間は30日間とのことです。同一のドメイン名に対して複数の商標権者による申込があった場合は、オークションが行われるようです。
サンライズの後、12月16日より先行登録期間が設けられ、10ドルにてドメイン名の登録が可能となるようです。(10ドルが、はたしてレジストラに対して販売される価格なのか、エンドユーザーに対してのものなのかについては不明です。)また、この先行登録期間中に同一ドメイン名について複数の申請があった場合も、オークションにて所有者が取り決められるようです。その後、2011年3月1日より一般登録が開始される予定です。
ラウンチスケジュール詳細:

登録期間
日時
価格/登録年数

サンライズ
2010.11.1 – 2010.11.30
90 ドル/ 3 年

サンライズオークション
2010.12.1 – 2010.12.15
オークション

ランドラッシュ
2010.12.16 – 2011.2.9
10 ドル/ 1 年

ランドラッシュオークション
2011.2.10 – 2011.2.28
オークション

一般登録開始
2011.3.1
10 ドル/ 1 年

詳細情報については、 公式サイトをご参照下さい。

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ICANNがポルノ専用ドメイン名「.xxx」のレジストリ契約(案)を公開!

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xxx-blog

ICANNは、先週「.xxx」トップレベルドメイン名の申請者であるICMレジストリとの契約(案)を公開、パブリックコメントの募集を開始しました
「.xxx」の申請者であるICM Registryは、2004年にICANNに対してスポンサー新gTLDの申請を行い、審査を通過しましたが、理事会にて却下された経緯があります。その後、独立審査パネルのレビューを経て、2010年6月25日のブリュッセル会議でその申請が認められる事になりました。
今回のレジストリ契約(案)に対するパブリックコメントは、2010年8月24日(UTC 19:00)より30日間受付けられる予定で、2010年9月23日(UTC 18:59)に締切られます。現在の案は2007年に提出されたものをベースとしており、以下が今回の主な改訂箇所となります。

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.社名(.ブランド)最新動向

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社名又はブランド名による新gTLDの申請を正式に表明している法人は、現在「.canon」と「.unicef」の2団体のみですが、ICANN新gTLDのポリシー策定プロセスに参加していると、多くの企業が積極的に行動していることが伺えます。
その中でも、特に以下の企業・非営利団体が活発的な動きをみせているといえます。

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IDN ccTLD(国際化国別ドメイン名)ファストトラックプログラム

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2009年10月、国別トップレベルドメイン(.jpや.ukなど)に従来より使用されているASCII以外の文字も使えるようにするため、IDN ccTLD(国際化国別ドメイン名、以下IDN ccTLD)の「ファストトラックプログラム」が承認されました。このIDNプロセスの実施は、ICANN(ドメイン名及びIPアドレスを管理する非営利組織)コミュニティの長年の努力で実ったもので、ICANNは「このプロセスの実施はインタ ーネットの構造上における過去最大の変化だ」と述べています。Continue Reading →

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新gTLD時代のブランドマネージメント」資料公開

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28th-icann-briefing

本日、弊社CEOの才門が、IAjapanとJPNIC共同主催の第28回ICANN報告会にて、「新gTLD時代のブランドマネージメント」というタイトルで講演致しました。
内容としては、ICANNブリュッセル会議で行われた討論会の内容を説明したもので、同討論会では、ネスレ社やBBCをはじめとしたヨーロッパの大手ブランド企業が参加し、「ブランドオーナーとして新gTLDにどう対処するべきか?」という議論が行われました。
詳細については、プレゼンテーションスライドをご参照下さい。
また、内容等についてご質問のある方は、までお問い合わせ下さい。
※ 画面横のMoreからFullscreenを選択して閲覧して下さい。

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新しいインターネット上のトップレベルドメイン。どのくらいで始まる?

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Yes-to-xxx-blog

 2010年6月20日~25日にベルギーのブリュッセルで開かれた第38回ICANN国際会議は、新gTLD、WHOISデータの正確性やICANN公認レジストラ契約についてなど、多くの議論が繰り広げられましたが、我々が最も関心のある「いつ新gTLDの申請受付が始まるのか?」という疑問への明確な回答はありませんでした。
 しかし、例外として、ひとつの新らしいgTLDはすぐに始まるかもしれません。ICANNは、2010年6月25日(金)に行われた理事会において「.xxx」ドメインの承認を決定しました。2000年より行われている「.xxx」申請団体であるICMレジストリ社とICANNの間の紛争は、今回の理事会で事実上解決しました。只、ICANN理事会による承認は行われましたが、すぐに利用開始というわけではなく、ICANNはこの新しいアダルトサイト用ドメイン名についての最終的な契約内容を、GAC(政府諮問委員会)の勧告とコンサルテーションを受け入れる形で行っていくとしています。政府諮問委員会では、「.xxx」について根強い反対意見もあり、交渉が長引く可能性も否めません。
 ICMレジストリは、今回の理事会の決定事項を踏まえ、同社のウェブサイト上にて、「現状で(最終的な契約に至るまでに)正確にどれぐらいの期間が掛かるかについては答えられないが、すぐにICANNとの契約交渉を始めるための準備はできている。今年12月に開催されるICANNカルタヘナ会議までには、無事契約にこぎ着けられるだろう。」とのコメントを記載しています。
 その他、ICANNブリュッセル会議で決定した最大のニュースは、3種類の中国語によるIDN ccTLD(国際化国別ドメイン名)が最終承認された事です。 「.中国」「.香港」「.台灣」の申請が承認されたことで、約4億人の中国語圏のインターネットユーザーが、自身の言語でインターネットにアクセスすることが可能となります。
 新しいトップレベルドメインの誕生は、インターネットに大きな変化をもたらし、ユーザーのネット利用についての新概念を創りあげていくでしょう。
 ICANNでは今年の9月に臨時理事会を2日間に渡って行い、10月の特別理事会に向けて新gTLDの全ての問題を解決する予定で、その後、2010年ラウンド新gTLD募集要項の最終版が発表されることになります。

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第38回ICANNブリュッセルの会場に到着しました!

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ブリュッセルスクエアー

アーバンブレインは本日より始まる第38回ICANN会議に参加するため、現地ブリュッセルの会場に到着しました。
本会議では先日公開されたドラフト申請ガイドブック第4版を含めた新gTLDの進捗報告、商標保護、レジストリとレジストラの相互所有などの問題を中心に議論が行われる予定です。またGAC(政府諮問委員会)における新gTLDについてのセッション、ICMレジストリ社がリクエストしている「.xxx」ドメインについての再検討、RAA(ICANNレジストラ認定契約)の改善提案なども行われます。
アーバンブレインでは現地で得られた最新情報やニュースを本サイトよりいち早くお届けいたします。

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ICANN、ドラフト申請ガイドブック第4版を公開! レジストリサービス提供会社にとって厳しい内容に

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本日、ICANNにより新gTLDのドラフト申請ガイドブック第4版が公開されました。
ガイドブックは全312ページから構成されており、7月21日までICANNによるパブリックコメントの募集が行われます。
この第4版は、年内に公表される見込みの新gTLD申請要項最終版に極めて近い資料となり、今月20日から開催される第38回ICANNブリュッセル会議での議論の焦点となります。
新gTLDコンサルティング会社である弊社として特に注目している、「レジストリレジストラ間の相互所有/垂直統合問題」について、ドキュメント中に以下の記述があります。

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世界初 IDN ccTLDが稼働開始へ

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4月22日に行われたICANN理事会で承認されたIDN ccTLD(国際化国別ドメイン名)のうち エジプト、アラブ首長国連邦、 サウジアラビアのIDN ccTLDの文字列がDNSルートゾーンに追加され ました。これらの文字列は5月6日(日本時間)に追加され、正式に稼働しています。
DNSルートゾーンに追加されたIDN ccTLD

国/地域
IDN 文字列
ローマ字

エジプト
مصر.
.misr

アラブ首長国連邦
امارات.
.emarat

サウジアラビア
السعودية.
.al-saudia

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順調に進む国際化国別ドメイン名のファストトラックプロセス

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ICANNのCEOであるロッド・ベックストロム氏が22日、Twitterで「ICANN理事会は、ロシア、エジプト、UAE、サウジアラビアのIDN ccTLD(国際化国別ドメイン名)を承認した」とつぶやいた事で、その支持者や専門家達は興奮をしています。
昨年10月のICANNソウルミーティングの理事会でIDN ccTLDが承認されてから、自国のIDN ccTLDを守る事に関心を持つ国々の政府機関は事前申請をしていました。ICANNは文字列評価を通過した文字列をこちらで公表しています。これらはユーザーが来年またはそれ以降に運用できると期待される第1ラウンドのIDN ccTLDです。現在、13のリクエストが文字列通過を通過し、最近では22日にヨルダンが文字列評価を通過しています。

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第27回ICANN報告会

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title: 第27回ICANN報告会

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IDN ccTLDファストトラック最新情報

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今年1月にエジプト、ロシア、アラブ首長国連邦、およびサウジアラビアの4つの IDN ccTLDファストトラック申請が文字列評価を通過しましたが、3月24日付けでICANNは更に8つのIDN申請が審査を通過したと発表しました。
現状で文字列評価を通過しているIDNccTLDは、以下の通りとなります。

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新gTLDネクストステップ

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次回6月にブリュッセルにて開催される第38回ICANN国際会議までに新gTLDドラフト申請ガイドブック第4版(=DAGv4)が公表されることになります。 このDAGv4に盛り込まれる内容について、現在ICANNによりパブリックコメントが募集されており、その件についてご紹介させて頂きたいと思います。
ICANNでは、従来より同組織の透明性を担保するためにパブリックコメントからコミュニティ内外の意見を吸い上げるということを重要視しています。 パブリックコメントに参加することにより、ICANNに対して潜在的な問題を提起することや、特定のポリシーについて賛否の態度を表明する事が可能となります。 弊社では、特に今後新gTLDの申請をお考えの皆様に、ICANNに対して積極的に意見を述べる事をお勧めします。

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ICANN理事会の最終決定事項

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ケニアの首都ナイロビにおいて開催された第37回ICANN国際会議が、本日のICANN理事会終了と共に無事閉会しました。本日行われた理事会では 2007年に契約された「.xxx」の問題、そして新gTLDの事前申請プロセスである「EOI/Pre-Registration」に関する理事会の判断に注目が集まりました。
以下が理事会にて主に議論された内容と決定された事項となります。

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ICANNナイロビ会議 最新情報

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今週の月曜日から開幕したICANNナイロビ会議ですが、弊社は以下の会議にリモート参加いたしました。

Introduction to New gTLDs (current status of the program)
Registrar Stakeholder Group Meeting
ccNSO Members Meeting
DNSSEC Workshop
GNSO Vertical Integration Working Group Meeting
Zone File Access (“ZFA”) Advisory Group Meeting
Registration Abuse Policies Initial Report Information Session
Update on SSR Efforts

上記のミーティングに参加したことで、それぞれの問題が現状でどの程度解決されているのかということについての最新情報を得ることができました。 本日3月11日が今回のナイロビ会議で終日ミーティングが行われる最後の日で、パブリック・フォーラムが行われる予定です。明日行われるICANN理事会 の終了と共に、会議全体が終了します。
以下は、今回のICANN国際会議の議論のサマリーとなります。

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「ドットスケート」申請団体あらわる!

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http://浅田麻央.skate、http://キムヨナ.skateは予約済み?
アドレナリンTLDという団体についてご存知でしょうか?
米国に本社を置く(と思われる)新gTLD申請団体で、「.ski」「.skate」「.bike」「.board」「.surf」の5つのトップレベルドメインを申請すると表明している企業です。
Adrenaline TLD Inc. http://www.adrenalinetld.com
同社は、この度「.ski」「.skate」「.board」について、今回のバンクーバーオリンピックで活躍したメダリストに対し、ドメイン名を予約すると公表しました。

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新gTLD商標保護について(3月8日)

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Trademark Protection in New gTLDs (3月8日)16:00 – 17:00 EAT
1年前にメキシコシティにて開催されたICANN国際会議にて、新gTLDプログラムの商標保護問題が表面化し、ICANNは知的財産コミュニティから問題の解決を促されました。ICANNは即座にIRT(Implementation Recommendation Team)を発足、商標保護に関する研究調査が行われ、商標保護問題に対し最も効果的な対策方法についての数々のレポートが提出されました。
また、2009年10月GNSOはSTI(Special Trademarks Issues Review Team)を組織、その後2009年12月に商標保護メカニズムについてのコンセンサスを得てGNSO評議会にて可決した経緯があります。

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新gTLDアップデート及びEOIパネルディスカッション(3月8日)

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新gTLDアップデート
昨日3月8日(月)の現地時間11:00 ~13:00に開催された「New gTLD Update and EOI Panel Discussion session」は、特に新gTLDの申請をお考えの方にとって重要なセッションであったということが言えます。新gTLDの最初の募集がEOI(Pre-Registration)になるのかどうかは別としても、ICANNはコミュニティのコンセンサスに確実に近づいて行っていることがミーティングから感じ取れました。主題となったのはやはりEOI/Pre-Registrationに関する議論でした。その他のトピックに関しては先日エントリーさせて頂いた GAC and GAC and GAC/GNSO meetingにて議論された内容と重複するので、概要のみ説明させていただきます。
新gTLDの募集を開始するまでに、ICANNは下記の問題をすべて解決する必要があります。

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ICANNナイロビ Welcome Ceremony (3月8日)

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歓迎セレモニーの音楽と共に第37回ICANN国際会議が開幕した。今回の会議は事前 にセキュリティ問題が大きく取り沙汰されたにもかかわらず、盛大な幕開けとなった模様 だ。(ICANNスタッフ及び参加者のTwitter情報)
ICANNの代表兼CEOであるRod Beckstrom氏がケニア副大統領のMr. Honorable Stephen Kalonzo Musyoka氏、KENIC会長のSammy Bukahra氏などの特別ゲストを紹介した。各ケニア関係者は参加者に対し、「同国がイン ターネットテクノロジーの導入に対する受け入れ態勢が整っていること」、「デジタル革 命の波に遅れないようにしなければならない」との事などを力強く訴えた。また、Beckst rom氏は、「世界の15%の人口がアフリカ大陸に住んでいる。しかし、その中でネット に繋がっているのはたった4%だけだ。」と述べ、アフリカにおけるインターネット発展 の可能性について示唆した。

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ICANNナイロビ会議レポート(3月7日)

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Our team participated remotely in the GAC New gTLD Update meeting thattook place on Sunday, March 7th from 14:00 – 17:00 EAT and the GAC Meeting with GNSO, 17:00 – 18:00 EAT.

Several key issues surrounding the launch of the new gTLD program were touched upon and we can expect to hear quite a bit more throughout the the next week. The four overarching issues are Trademark Protection, Malicious Conduct, Root Zone Scalability, and Economic Demand.

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第37回ICANN国際会議の最新情報提供

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第37回 ICANN国際会議(ナイロビ)は、明日3月8日正式に開催されます。アーバンブレインではナイロビ会議において重要な議題をカバーし弊社のブログにて新gTLDおよびICANNのポリシーについての最新情報を提供いたします。
今回、ナイロビ会議で最も注目される内容は以下の通りです。

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ICANNナイロビ会議セキュリティー

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第37回ICANN国際会議 – ナイロビケニヤ
今回の会議では多くのコミュニティーメンバーは不安を感じているようです。しかし、ICANNは参加者の安全を確保するため、ナイロビ会議におけるセキュリティー状況を随時チェックしており、現地ケニアのセキュリティーエキスパートとも協力しております。
しかしながら、登録済み参加者の多くは参加中止を決めております。また、様々なコミュニティーメンバーも参加中止を決めており、Neustar及び米国最大レジストラGoDaddyは、今回は一切参加しないと発表されました。さらにICANNのGNSO相識であるIPC(知的所有権専門家グループ)はナイロビに行く代わりに米国ニューヨークでミーティングを行うことを明らかにしました。

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ICANNからのセキュリティー情報

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ナイロビ会議に対する通知を受けました。以下はその概略です。
ICANNは2010年2月11日(木)にケニヤッタ国際会議センター(ICANN会議の会場) に関する機密報告書をアメリカ合衆国の外務省より受領しました。
その報告では、2010年2月の時点で、アル・シャバブという反政府的組織が米国大使館と ケニアの国際会議センターへの自爆テロ攻撃を計画していたということが判明しました。

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ICANNナイロビ会議におけるセキュリティ対策

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参加者: Nick Tomasso: ICANN General Manager Meetings and Conferences Geoff Bickers: ICANN Director of Security Joe Kiragu: Board Chairperson for Kenya Network Information Center (KENIC) Nick Ashton-Hart: Remote Participation Logistics
弊社側参加者: Bryan Buecking, Jacob Williams
概略
ICANNナイロビ会議におけるセキュリティ対策として、空港・ホテル・会場周辺にそれぞれ警察官や警備員を巡回させる予定。 空港には二つのICANN専用ヘルプデスクを設置する予定で、入国審査前と入国審査後のスペースにそれぞれ設置する予定です。 ヘルプデスクでは参加者が無事にビザの申請ができるように支援するため、またホテルへの移動が安全であるために信用できるタクシーの要約等をしてくれます。 すべての参加者は、会議場の入場の際、入り口にて手荷物検査をされることを、安全性を確保するため行われます。参加者は自分の安全のために十分な注意をし、常識範囲での行動を心掛けて下さい。

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トップレベルでの国際化ドメイン名が利用可能に!

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ICANNにより国際化ドメイン名(※1)による国別トップレベルドメイン(※2)の申請受付が11月16日より開始された。記念すべき申請第一号はエジプトによるアラビア文字で「.エジプト」を意味する国別トップレベルドメインとなった。また、中国からは「.中国」の繁体字と簡体字がそれぞれ申請された模様。ベルギーでもキリル文字による申請手続が着手された。

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ICANNソウル会議

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ICANN公認レジストラであるインターリンクは、2009年10月25日から30日まで、 韓国のソウルで開催されたICANN国際会議に参加しました。本会議では、アジアやア ラビア語の文字などが使用できる「多言語のインターネットアドレスシステム」が承認 され、ウェブサイトのアドレスにおけるラテン系言語文字支配が終わりを告げること が宣言されました。
弊社におきましては、通算で10回目の参加となり、前回に引き続き2度目の公式スポ ンサーを務め、10月に開始した「新gTLD申請のコンサルティングサービス」や現在 好評開催中の「WDC(ワールドドメインカップ)」の宣伝ブースを出展し大きな話題 となりました。その他、「Asia:The Future」というアジア地域発の新gTLDの申請を 促すキャンペーンを他社と共同で展開しており、各イベントにおき宣伝活動を積極的に 行いました。

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新gTLD自由化の最新動向

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みなさんは来年からドメインが大きく変わることを知っていますか?
これまでgTLD(*1)は「.com」「.net」「.biz」など21種に限定されておりましたが、全世界のインターネットの監督する機関であるICANN(*2)によりgTLD自由化が認可され、例えば「.社名 (.interlink)」や「.人名(.yokoyama)」、「地名(.tokyo)」などの名前が申請できるようになりました。現在の予定では、2009年後半から2010年にかけて申請が開始される見込みです。
現在、申請が表明されている新gTLDは以下となります。(2009年10月当社調べ)

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